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災害時のクルマ活用術

災害はいつ、どこで起こるか分かりません。

クルマは災害時に電気の供給や避難場所として使うことができます。

 

緊急時の豆知識は以下をクリックしてご覧ください。



ここからは災害時に想定されるシーン毎に

あると役に立つ便利グッズをご紹介します。

 







 



冠水路を走行する場合は・・・

冠水路は極力避け、迂回するのが鉄則

●冠水路の走行はできるだけ避ける(水深や境界が不明である為)

●やむを得ず冠水路を走行する場合は、減速して走行する(スピードを出すと水をまきあげる)

●アンダーパスが冠水している場合は、絶対に侵入しない(アンダーパスは一般道よりも冠水の進度が速く、冠水の深さが判断できない)

冠水により走行中にエンジンが止まってしまったら

●クルマからの脱出を最優先に考える

●無理にエンジンをかけない(再始動ができるぐらいなら、エンジンは止まらない)

●水が引いてもスターターは回さない。エンジンをかけない。(けん引で救出)

 

クルマを放置して避難する場合は・・・

貴重品は車内に残さない

連絡先(携帯番号など)が車外から分かる状態にしておく

可能な限りバッテリーのマイナス端子は外す

●水による電気化学作用により、配線や基盤の胴が腐食するのを防ぐ

●海水の場合は、車両火災につながりやすい

 

冠水により車内に閉じ込められたら・・・

車内に閉じ込められている事を発信(自分の命を守る)

●消防、警察、家族、友人に連絡する

ドアが開く場合

●落ち着いて速やかに避難(車内への浸水は直ぐに始まらない)

水圧でドアが開かない場合

●シートベルトを外して窓を開けて脱出

●車内と外の水圧が同じになればドアは開く(車内への浸水が進むとドアが開く場合がある)

窓が開かない場合

●レスキューハンマー等でガラスを割って脱出(合わせガラスはハンマーで割れない)

(レスキューハンマーの保管場所に注意。トランクなど保管すると緊急時に取り出せない)

 

クルマで長時間過ごす場合は・・・

避難前に給油を済ませておく(満タンに)

●災害発生時は、ガソリンスタンドまでの移動が困難になり、たどり着いても給油できるとは限らない

長時間同じ姿勢を取らず、こまめな水分補給と適度に体を動かす(エコノミー症候群防止)



 



自然災害によりクルマが立ち往生し長時間閉じ込められる事もあります。

空腹・脱水症状・寒さ・トイレなど色々な問題と直面します。

もしもの時でも耐えしのげるように、しっかりとした準備をしておきましょう。

*表示価格はすべて税込価格です。



















 


明かりやスマートフォンの充電など、災害時における電源確保は最重要課題。

そんな時クルマがあれば電気の供給を得ることができ、災害時の電力問題をサポートできます。

*表示価格はすべて税込価格です。








 


乳幼児がいる家族やペットを飼っている人など、避難所生活を避けたい場合

車中であれば人の目を気にせず、心理的負担を少なくできます。

マットや目隠しなどを活用することで、より快適な環境で過ごすことが可能になります。

*表示価格はすべて税込価格です。





防災グッズを備えておくと緊急時以外にも役に立つことがあります。

 

商品に関してのお問い合わせは以下からお願い致します。



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