
「トヨタ原体験プログラム」とは。
デジタル社会に生まれてきた子供達は、画面越しでいろんな体験を目にする事はできます。しかし、自分の肌で感じるリアルな体験をする機会は減ってきているのです。
そこで、未来を担う子供達に「クルマ」を通してワクワク・ドキドキする体験をしてもらおう。「クルマ」に興味を持ってもらって、これからの「クルマファン」を増やしていこう。と始まったプログラムです。
全国で開催していますが、福井県は9月下旬から11月下旬にかけて、県内トヨタディーラーが小学校を訪問して授業を行っていきます。
今回は、先日お邪魔した小学校の授業風景です。生徒さんが写っている写真はNGとの事なので授業が始まる前の風景、校庭で実際にクルマに乗って体験してもらっている風景です。


原体験プログラム前半は、体育館の中で「パワーとコントロール」の実験を行いました。
空気の力で走るクルマを使い、ボーリングのピンを倒す実験です。
クルマを走らせる事はできても、その力をコントロールできなければ良い結果はでません。
この前半部分の授業で「パワーとコントロール」の大事さを体験してもらえたと思います!!
後半は校庭で実際のクルマを使い、前半の実験で学んだ事を肌で感じてもらいます!


後半の風景です。
クルマと綱引きをしたり、校庭を8の字で走る中で、本物のクルマの力強さや正確なコントロール性を実感してもらいました。
普段何気なく乗っているクルマですが、皆さん勉強した後なのでいろいろな所に興味を持っていました。
また、ハイブリッド車に乗るのが初めての子もいてとても楽しそうにしていました。
今回の原体験プログラムできっと感じてもらえたであろう「ワクワク・ドキドキ」を忘れずに大きく育って「クルマ好き」な大人に育って欲しいと思います。