スタッドレスタイヤのはき替えシーズンが近づいてきました。
あなたのクルマのスタッドレスタイヤ、いつ買ったものか覚えてますか?
今年の雪道も安心して走れるタイヤですか??
今回は、スタッドレスタイヤ買い替えのタイミングのポイント、2つをお伝えします。
その1.ゴムの硬さ
タイヤのゴムは、年数が経つにつれて硬くなってきます。
(これはスタッドレスタイヤもノーマルタイヤも同じです。)
ゴムが硬い状態だと、雪道で十分にその効果が発揮できなくなってしまいます。
スタッドレスタイヤは3年~4年での買い替えが目安ですが、直射日光が当たる場所や雨ざらしになっている場所に置きっぱなしにしているとゴムの劣化が早くなってしまいます。

こんな風にゴムが硬くなって、タイヤの側面にヒビが入っている...
なんて方は、今シーズンの買い替えが必要ですよ!
ゴムが硬くなっているかどうかは、ネッツのお店でチェックできますので、心配な方はお店にご相談ください。
その2.タイヤの溝
タイヤの溝には、すり減り具合を見るためのサインがあります。

この赤いラインの部分に、ちょうど溝の半分くらいの高さの山があります。

これはまだ新しいタイヤなので溝の深さは十分にありますが、タイヤが地面につく面と、山の高さが同じくらいになると買い替えのサインです。

このタイヤは横から見ると、サインまで1mmもありません。

これでは雪道でスリップしてしまいます。
安心・安全に冬を迎えるために、ぜひこの2つをチェックしてみてください。
今週末から、ネッツ福井のお店ではスタッドレスタイヤの予約特売会を開催します。
買い替えの必要な方や、心配な方はぜひお店でご相談ください。
タイヤは青空の下で保管している、という方へ
メンテナンス付き、屋根付きガレージで大切に保管します