チェックランプ点灯の基本
緑は安全
黄色は注意
赤は危険
ではこれは何でしょう??

これはブレーキの警告灯です(赤色)
このランプが点灯した時に考えられる原因がいくつかあります。
その1.サイドブレーキの戻し忘れ
サイドブレーキをひくとこのランプが点灯しますよね。
このまま走ることもできますが、ブレーキオイルに空気が入ってブレーキの利きが悪くなることがあるので、走り出す前にはサイドブレーキを戻してください。
サイドブレーキを解除してもブレーキチェックランプが消えないなら...
その2.ブレーキオイルが無くなった
ブレーキオイルが不足しているかもしれません。
オイルが少ないまま走っていると、そのうちブレーキが利かなくなるのですぐにクルマ屋さんに連絡してください。
サイドブレーキも解除してある、ブレーキオイルも十分にあるなら...
その3.センサーの故障
ブレーキオイルの量を計測するメーターが故障して、ランプが点灯してしまうこともあります。
これは自分では判断できませんよね、なのでこの場合もクルマ屋さんに見てもらいましょう。
他にも考えられる原因はいくつかありますが、この3つが多いです。
いずれにしても、ブレーキの不具合は自分も他の人も危険にさらすことになるので、きちんとメンテナンスを受けておくことが安心ですよね。
ちなみに、ネッツ福井でブレーキオイルを補充・交換する場合は、約40分で2,916円です。
さらに、ブレーキの効き具合の調整など、足廻りしっかりチェックする12ヶ月点検は約40分で5,400円です。
日頃から、車の状態をきちんとチェックしておいてくださいね。