久しぶりのチェックランプのお話です。
チェックランプの基本、覚えてますか?
赤は危険
黄色は注意
緑は正常 です。
前回までは、
①シートベルトのチェックランプ
②ブレーキのチェックランプ
③オイル系統のチェックランプ
のお話をして、すべて赤色に光るランプでしたよね。
今回はこちら

バッテリーのランプです。これも赤色です。
では、どんな時に点灯するのか?
バッテリーが弱っている時につくわけではありません。
車は走りながら充電をしているんですが、その充電がうまくできない時や、電圧が低いときにランプが点灯します。
Q.充電ができないとどうなるのか?
車の電圧がどんどん下がって、走行中でも車が止まってしまう恐れがあります。
そうなると、充電ケーブルで車と車をつないでエンジンをかけても動かすことができません。
さらに怖いのが、エンジンが止まってしまうと、ハンドルが重くなってフットブレーキが利かなくなることです。
バッテリーのランプが点灯してしまったら、すぐに車を安全なところに止めて、販売店やJAFさんに連絡してください。
そのまま無視して走り続けるととっても危険ですよ!
バッテリー本体が弱っているかどうかを知りたい方は、ネッツのお店で測れます。
エンジニアが専用の機械で計測しますので、お気軽にどうぞ^^